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知らなかった語源

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今日の石垣島、午後はとっても気持ちよく晴れました♪

というのも、天気予報では午前中に傘マークが付いてましたが、わたくし、午前中ばっちり寝ておりまして未確認・・・(汗)

とにかく、午後は晴れ~でした!

話は変わって・・・添付写真の話をしますと、

やはり、ちょっと体調が本調子ではないのか、おとといより異変を感じていた左目が、今日になって・・・ふっくらと!

そう。「ものもらい」が本格化!

急いで薬(写真の奴)を買いに行って、点眼・点眼。

そうすぐには直しませんので、しばらくお岩さん顔で営業となります(笑)

にしても、ふと思ったのが、何で「ものもらい」????

遠いガキのころの記憶では、「めいぼ」って言ってた様な・・・。

方言?

調べたところ、地域によって使っている呼び名が異なるらしいです。

「ものもらい」という呼び方を主として使っているのは、東日本を中心として、そこから遠く離れた九州の佐賀県や鹿児島県、沖縄県だということ。

ほかには、山口や愛媛、徳島などでは「めいぼ」。
高知などでは「めぼう」。
大阪などで「めばちこ」。
北海道東部では「めっぱ」・・・などなど。

そもそも、「ものもらい」という言葉が主として使われているのは、テレビCMなどのメディアの影響で、共通語化されたみたいです。

因みにそもそもの「ものもらい」の語源は、【三軒の家から米をもらって食べるとなおる@福島県東白河郡】【よその家へ乞食に行くと、ものもらいが治る@岐阜県土岐市】などいわれていて・・・。

つまり【これを治すために人からものをもらう】という無薬の治療行為と結びついて生まれたということです。

は~、疲れた!

長文にお付き合い、ありがとうございます♪

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